かかとの痛みの症例(その1)

お客様

男性 30代 会社員 和歌山市在住

来院

2018年 7月

お悩み・症状

3カ月前から両足の踵の痛みを感じ始め、特に朝起きて立ち上がった時と歩き初めに両踵に痛みがある。

体重を減らすために、トレージングジムに通っておりジョギング、エアロバイク、筋トレなどのメニューをこなしていたが、特にジョギングをすると両踵が痛むので、満足にトレーニングできない状態。

なかなか良くならないのを見かねた、以前から当院に来院されている奥さんに施術を受けるよう勧められ来院。

施術内容と経過

初見時、各所の可動域検査を行ったところ、足関節背屈と内反の可動域制限があり、大腿四頭筋・腓腹筋の硬結が見られた。

膝の屈伸運動で太ももの前に違和感があり、以前から全身の疲労感を感じていたとのこと。

以上のことから、疲労の蓄積で体が歪み下半身の筋肉が正常に機能しづらくなってしまい、重心の前後バランスが崩れて最終的に最も負担のかかった両踵に痛みを発症、慢性化したと考え施術を開始した。

 

まず、重心の前後バランスの安定化させるために頚椎調整と骨盤調整を行い体の歪みを整え、次に大腿四頭筋や腓腹筋の硬結を改善させるために体液循環調整を行い初回終了し下半身のトレーニングをストップするよう指導した。

 

3回目の施術で腓腹筋や大腿四頭筋の硬結が消失し、両踵の痛みも軽減したのでウォーキングとジョギング以外の運動を許可した。

 

4回目の施術で、かかとの痛みはほぼ消失し突っ張る感じががある程度のまで改善。

5回目の施術後に、15分のウォーキングから徐々に時間を伸ばしていくように指導した。

 

7回目の来院時に、30分のウォーキングを3日続けたところ少しかかとに痛みを感じたとの事。

9回目の施術で、症状ほぼ消失しジョギングを開始するよう指導。

 

10回目の来院時に、症状再発することなく全身の状態も良好であったため卒業とした。

 

同時に施術した症状・お悩み

特になし

施術方法

頸椎調整 骨盤調整 体液循環調整 大腿四頭筋・腓腹筋MT 踵骨調整

考察

この症例でのポイントは、重心の前後バランスが崩れている事にあったのでまずそれに対して施術を行う事でかかとの痛みを早期に改善させることが出来た。

あとは、再発させないために溜った疲労を除去し各所の筋硬結を改善させたことで、順調に改善していった症例であった。

 

執筆者

廣井整体院

廣井俊紀

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