変形性膝関節症の症例(その4)

お客様

女性 70代 主婦 和歌山市在住

来院

2015年5月

お悩み・症状

20年ほど前から両膝(特に左膝)に痛みを感じ始めた。

今の状態は、4~5日前から左膝に歩いた時や足を踏み込んだ時に痛みがあり、膝をかばうからか右腰の痛みも出始めた。

去年くらいから足元の冷えを感じるようになり、思い返せばそのころから膝の痛みが出やすいように感じるので冷えが原因かも?と自分で思っているとのこと。

予防のために週3回、カーブスでトレーニングを行っている。

施術内容と経過

初見時、まず膝の可動域検査をしたところ正座や屈伸時に左膝の内側に痛みと圧痛があり、正座は正常にできるくらいの可動域があったので膝関節の変形は進行していないことが確認できた。

立位でX脚であることは顕著だったので、これらのことから膝内転筋群の筋肉が原因による痛みだと考えた。

頚椎調整、骨盤矯正で全身を整えてから膝関節調整を行ったところ2回目の来院時には膝のこわばるような違和感はあるものの痛みが0になったが、左膝をかばったせいか今度は右膝の内側に痛みを感じ始めた。

それから施術を行いながら淡路島と伊勢に立て続けに旅行に行って歩いてきたが膝・腰の痛みともに悪化することなく徐々に改善し、9回目の施術で初見時の症状は改善したため治癒とし、患者さんから膝の痛みの再発と悪化防止のメンテナンス施術の要望があったので2週間に1回で経過観察を行った。

同時に施術した症状・お悩み

腰痛

施術方法

頚椎調整 骨盤矯正 膝関節調整 下肢MT

考察

膝痛歴が20年と長い割には膝関節の動きが良く変形がほとんど進んでおらず筋肉の痛みだけだったこともあり、順調に改善していった症例であった。

冷えが原因なのでは?と気にされていたが、ケガ以外でのほとんどのケースでは原因は1つではなく複合的に重なって症状として現れると当院では考えている。

今回は「足の筋肉の疲労と冷え、体のゆがみ」が主な要因だった。

執筆者

廣井整体院

廣井俊紀

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