頚椎ヘルニアの症例(その6)

お客様

女性 50代 主婦 和歌山市在住

来院

2017年11月

お悩み・症状

3週間前に美容院でシャンプーをしてもらうのに椅子を後ろに倒した時に左腕にしびれを感じてから、車の運転でハンドルを持っていても軽く痺れを感じるようになった。

特に首を上に向けると左首、左肩~腕にかけてのしびれと痛み、左肩甲骨のこりと痛みを感じるようになり、家事をしていても左上半身の重だるさを感じるようになってきたため、不安に感じ、インターネットで調べていたところ当院の事を知り来院。

施術内容と経過

初見時、まず頚椎ヘルニアの可能性を疑い検査を行った所、スパーリングテスト陽性、ジャクソンテスト陽性であった。

次に、胸郭出口症候群を併発していないかをチェックするために検査を行った所、陰性であったため、左肩や腕周辺のしびれや痛みの症状は頚椎ヘルニアから来ていると判断した。

最後に、頚椎ヘルニアが起こっている原因を探る為、脊柱や骨盤、肩関節の可動性を検査した所、可動域制限とゆがみがみられたことから、頚椎ヘルニアのそもそもの原因は疲労の蓄積からくる体の歪みにあると考えた。

 

まず、頸椎調整と骨盤調整で体全体の歪みを整えてから、筋緊張を緩める為に体液循環調整と肩関節MTを行ったところ、2回目の施術で痛みとしびれ共にやや改善が見られた。

4回目の施術後、美容院でシャンプーをしてもらったが左腕のしびれは無かったが、痛みはあった。

6回目の施術で痛みしびれ共に初めを10とすると2くらいにまで改善し、8回目の施術で症状全て改善し、再発の可能性もほぼない状態だと判断したため卒業とした。

同時に施術した症状・お悩み

特になし

施術方法

頸椎調整 骨盤調整 体液循環調整 肩関節MT

考察

この症例では、左首、左肩~腕にかけてのしびれと痛み、左肩甲骨のこりと痛みを引き起こしていたのは頚椎ヘルニアであったが、その頚椎ヘルニアが起こった原因は、疲労の蓄積による体の歪みにあった。

こういった場合、症状を引き起こしている元の個所はわかっても、根本の原因が分からなかったり、原因に対して適切な施術が選択されなかった場合、症状が良くならないといった結果となってしまうので、原因の特定と施術の選択が重要なポイントであると当院では考える。

執筆者

廣井整体院

廣井俊紀

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その他

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