足の付け根の痛みの症例(その1)

お客様

女性 20代  和歌山市在住

来院

2017年10月

お悩み・症状

2週間前から太ももの裏の足の付け根に筋肉痛のような痛みを感じるようになった。

介護職で足を踏ん張る場面も多いため、痛みを感じることが多く夕方になると仕事に支障をきたし始めていた。

両足ともに痛みがあり、朝と夕方にはむくんでいるようなだるさも感じた。

初めての症状ということもあり早く治したかったが、整骨院や病院などの通院経験がなく、どこに受診すればいいかわからなかったのでインターネットで検索し、当院を見つけ来院。

施術内容と経過

初見時の検査で、前屈と屈伸動作、仰臥位から下肢挙上で足の付け根部分に痛みを訴えた。

ハムストリングスが硬く張っており、柔軟性が失われたハムストリングスの筋付着部が坐骨結節を刺激して痛みが出ていた。

疲労が溜まりゆがみが現れたことで普段の姿勢が崩れ、その状態で仕事や家事をこなしていたためハムストリングスに影響が出たと考えた。

さらにそれを庇うことで殿部にも張りが見られた。

 

初回で骨盤調整と頚椎調整を行い、まずからだのゆがみを調整した。

これにより体液の循環路を整え、疲労の回復を図った。

 

2回目来院した際の検査の前屈では変わらず痛かったが、初回施術の次の日の朝はいつもより楽だったと話していた。

施術は継続的に骨盤と頚椎の調整を行い、加えて体液循環調整を行った。

ハムストリングスと殿部の調整も行い坐骨結節部の負担を減らした。

 

3回目で運動時痛がほぼ消失。

痛みは少なくなったが、前屈や屈伸をすると坐骨結節部につっぱりを感じるという状態。

引き続きからだ全体のゆがみの調整とハムストリングスと殿部の調整を行った。

 

6回目で動作時につっぱる感じが消失。

ただ、朝起きた時に違和感がある状態。

ゆがみの状態は安定してきたので、1週間に1回のペースに切り替えてもゆがみが戻りにくくなっていると判断し、そのペースに切り替え経過をみた。

ほかに肩こりも解消したいとの要望を受け、同時に肩の施術も開始した。

 

施術の期間を空けてもゆがみは安定していたが、朝の違和感が続いていたのと肩の施術も開始したので、しばらく1週間に1回のペースで調整し経過をみた。

12回目には肩こりも気にならなくなり、朝の違和感もほとんどなかったので2週間に1回のペースに切り替え状態が悪化しないか経過をみた。

 

14回目で仕事が忙しくても次の日の朝に違和感なく起きられて、からだの状態も安定していたので卒業とした。

同時に施術した症状・お悩み

肩こり 大腿部前面の張り

施術方法

頸椎調整 骨盤調整 体液循環調整 肩関節調整 ハムストリングス調整 殿部調整

考察

今回の症例では、痛みはすぐに消失したが微妙な違和感が長く残ったパターンだった。

しかし、ハムストリングス自体への調整が適切な施術だったので、痛みの消失が早かったのだと考える。

 

もっと早くに卒業してもよかったが、残った違和感や主訴のほかに肩こりなどの症状も気になるということでそれに対しても施術したためこの回数の施術となった。

執筆者

廣井整体院

永井純平

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