股関節の痛み(臼蓋形成不全)の症例(その6)

お客様

女性 50代 事務職 和歌山市在住

来院

2018年 7月

お悩み・症状

3年位前から歩いた時や車の乗り降りの時に足を上げる動作の時に右足の付け根(鼠径部~外側にかけて)に痛みがあり、最近ではひどい時に痛みでしゃがめない事もあった。

整形外科で診てもらった所、レントゲン検査で臼蓋形成不全と診断され、治療としては薬とリハビリ、あとは安静にしているしかないと言われ、行き詰っていた。

インターネットで調べていた時に、当院が配信している動画を見つけて施術を受けてみようと思い来院された。

施術内容と経過

初見時、まず股関節の可動域検査を行った所、右股関節の屈曲・内回しで痛みを伴う可動域制限はあるものの、可動域制限は僅かで変形によるものではないと判断した。

次に骨盤や脊柱の検査を行った所、歪みが見られたことから、体が歪むことで血流やリンパの流れを悪くなり右股関節に疲労が溜まりやすい状況になった結果、痛みが出現したと考え施術を開始した。

 

まず、頸椎調整と骨盤調整を行い全体の歪みを整えて初回終了。

2回目来院時のカウンセリングで、水の摂取量が少ないことが分かったのでアルコールを減らして水を300㎖~500㎖増やしてみるようアドバイスを行った。

 

3回目では、股関節の痛みが初見時の半分以下にまで減少していた。

4回目の施術で更に痛みが減少してきた為、ウォーキングを15分するよう指導した。

 

6回目の施術で、股関節の痛みと可動域制限ともにほぼ改善し、歩行や足を上げる動作等に問題が全くなくなった。施術後に30分のウォーキングを指導して終了。

 

このクライアントは、もともと体を動かすのが好きで、股関節の症状が改善し、これからはフィットネスクラブに通って減量にもチャレンジしていきたいとのことだったので、7回目以降は、股関節の可動域の拡大等の施術を継続した。

(10回目の施術後にフィットネスクラブ通いを開始し、順調にトレーニング、エアロビクスが出来ている状況。)

同時に施術した症状・お悩み

特になし

施術方法

頸椎調整 骨盤調整 股関節調整 股関節MT

考察

この症例では、整形外科で臼蓋形成不全と診断された症状であったが、蓋を開けてみれば関節自体にはまだ問題は無く、体の歪みがそもそもの原因であった。

このクライアントのように3年間にわたって症状があったとしても、早期に回復させることが出来る症例は少なくない。

股関節の痛みの呪縛から解放され、フィットネスクラブ通いを楽しめるようになり「こんなにも良くなると思わなかった。」と言っていたクライアントの笑顔が印象的な症例であった。

執筆者

廣井整体院

廣井俊紀

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