頚椎ヘルニアの症例(その4)

お客様

男性 60代 日高郡在住

来院

2016年10月

お悩み・症状

2016年1月末から蘭栽培の仕事を始めて重い鉢を運ぶようになってから肩や背中のコリや張りを感じるようになった。

8月半ばころから状態が悪化し始め、9月末ごろから右肩甲骨外側や右腕にまで痛みが出始め、病院で診てもらいMRI検査を受けたところ首のヘルニアだと言われ右肩に痛み止めの筋肉注射を打って痛み止めを処方してもらい痛みは何とかしのいでいるものの、良くならず、10月末に仕事を辞めても良くならないのでインターネットで首のヘルニアについて調べていた時に当院の事を知り来院。

施術内容と経過

初見時、頸部や肩関節、肩甲骨など可動域検査を行った所、各所の可動域制限があり、動作時通あり。

頚椎ヘルニア検査(スパークリングテスト、ジャクソンテストなど)を行ったところ陰性で腕のしびれもないことから、初見時現状としては、頚椎ヘルニアからくる痛みではなく筋肉性の疼痛であると考えた。

 

まず、頚椎調整と骨盤矯正で脊柱や体の歪みを整えてから、肩関節調整を行った所、4回目の施術で右腕の痛みと右肩甲骨から脇にかけての痛みが消失した。

この時点では、まだ痛み止めを服用しながら施術を重ねたが、痛みは徐々に軽減し、7回目の施術以降は痛み止めなしでも痛みを感じなくなった。

8回目以降の施術では、痛みはほぼないものの頸部や肩関節など可動域制限が残存していたため、継続して施術を行い、14回目の施術で痛み・可動域制限ともに完全に症状改善したため治癒とした。

同時に施術した症状・お悩み

肩・背中のコリと張り

施術方法

頚椎調整 骨盤矯正 肩関節調整&MT

考察

今回の症例は、発症9か月前からの重い鉢を運ぶ重労働の疲労の蓄積が主な原因であったと推測される。

一度、病院で頚椎ヘルニアと診断されると一生の付き合いだと先入観から勘違いしてしまう方が多いが、「ヘルニア=常に痛みやしびれがある」というわけではないので、いままでの経験上でもこの症例のように適切に施術すれば改善できるケースは多いと考える。

執筆者

廣井整体院

廣井俊紀

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