変形性膝関節症の症例(その5)

お客様

女性 60代 パート 海南市在住

来院

2015年6月

お悩み・症状

散歩やプールでのウォーキングを以前からしていたが、10か月前から散歩中に左膝が痛み出し、7か月前に左膝に水が溜まってきて整形外科で抜いてもらって、現在では痛みはないがスムーズに動けない感じがする。

右膝は7ヶ月くらい前から膝の内側に痛みを感じ始め整骨院に電気治療に通ったり、整形外科でヒアルロン酸注射をしてもらっていたがなかなか良くならなかった。

現在の症状は、右膝に立った時や動き始めに痛みがあり正座が出来ない状態。

施術内容と経過

まず視診で痛みがない左膝の方が腫れており左右の膝関節に差があることが認められた。

触診と可動域検査では右膝の内側に痛みがあり、左膝をかばって重心が右によることで負担が右膝にかかったことが原因であり、正座は出来ないものの可動域は正常値に少し及ばない程度だったので、まだ関節の変形はそれほど進んでおらず、膝周辺の筋肉の状態を整えれば正座もでき、痛みもなくなると考えた。

まず、頚椎調整と骨盤矯正を行い全体的なゆがみを整えてから膝関節調整を行った所、初回から痛みの軽減と可動域の改善がみられた。

3,4回目の施術では立ち上がる時の痛みが軽減し始め、トレーニング後の痛みも感じなくなってきた。

8回目の施術で、正座が出来るようになり膝の痛みもほぼ消失し経過観察とした。

同時に施術した症状・お悩み

特になし

施術方法

頚椎調整 骨盤矯正 膝関節調整 膝関節MT 体液循環調整

 

考察

まず、片方の膝が痛くなり始めて、痛みをかばうためにゆがみが出て反対の膝が痛くなり始めると言う両膝が痛くなる方が陥りやすい典型的なパターンの症例であった。

今回の症例では、膝関節の変形がそれほど進行していなかったことや関節の炎症による痛みではなく膝周辺の筋肉の痛みがメインの症状だったため、ゆがみを整えてバランス調整を行い膝関節と筋肉の調整を行って順調に改善していった。

執筆者

廣井整体院

廣井俊紀

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