首から肩の痛みと腕のしびれの症例(その9)

お客様

男性 50代 会社員 和歌山市在住

来院

2017年6月

お悩み・症状

1か月前から首から肩にかけての痛みと左腕から指先にかけてのしびれがあり、首を上に向けた時やうつ伏せで寝た時にシビレが悪化する状態でぐっすり眠れず睡眠に支障を感じている。

内科で痛み止めとしびれにビタミン剤をもらい服用したが良くならず、整形外科では頚椎症だと言われブロック注射、首のけん引治療と痛み止めの薬を飲んで様子を見たが良くならず、インターネットで調べていた時に当院の事を知り来院。

施術内容と経過

初見時、まずスパーリングテストなど頚椎ヘルニアの可能性を疑ったが陰性で、次に胸郭出口症候群を疑いライトテストを行った所、左腕のしびれは増悪しないものの脈拍は消失したことから、斜角筋症候群を疑いモーリーテストを行った所、陽性であったことから斜角筋症候群だと考えた。

 

まず、頚椎調整と骨盤調整で身体の歪みを整えてから左肩・肩甲骨調整を行った所、2回目来院時には痛みが減少し始め、6回目の施術で痛みとしびれの度合いが初回10に対し5くらいにまで改善した。

10回目の施術で痛みはほぼ消失し、しびれの度合い10→1にまで改善した。

その後は、寝起きの時にだけしびれを少し感じるとのことだったので、根本改善の為に施術を継続し15回目の施術で全ての症状消失し良く眠れるようになったとのことだったので卒業とした。

同時に施術した症状・お悩み

めまい

施術方法

頚椎調整 骨盤調整 左肩・肩甲骨調整 斜角筋MT

考察

今回の症例では、斜角筋が腕のしびれや痛みを出している元であったが、そもそもの原因は症状発症までに積み重なった疲労による体の歪みから首や肩甲骨、鎖骨の動きが制限され、それが斜角筋にまで波及したことが根本の原因であった。

 

整形外科では、まずレントゲンで頚椎の状態の検査を行うがその他の徒手検査を行う事が少ないようで、大本の原因が見つからないと今回のような症例が良くならなかったという理由から当院に来院するというケースがよくある。

 

徒手検査の重要性を再確認した症例であった。

執筆者

廣井整体院

廣井俊紀

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