手のしびれの症例(その2)腕と指のしびれと痛み

お客様

男性 40代 会社員 泉南市

来院

2015年10月

お悩み・症状

2015年5月頃から左腕と左親指と人差し指にしびれと痛みが出始め、7月半ばから悪化。

病院では、頚椎3,4,5番の頚椎ヘルニアと診断、回復しないようなら手術を提案されたとの事。

まっすぐ座っている時と首を上に向けるとしびれを痛みが増悪し、趣味のロードバイク中にブレーキを掛けるとしびれと痛みが出る。

握力の低下はなし。

当院に来院される直前に、約1か月入院されており一番しびれと痛みが強かったときよりは軽減されているが症状残存している状態。

手術はしたくない。痛みしびれがゼロにならなくてもスポーツと仕事が出来る状態になりたいとの要望で来院。

施術内容と経過

頚椎のズレからくる頚椎ヘルニアだと考えた。

頚椎調整と骨盤調整、体液循環調整を週1回で行ったところ、2回目来院時には左腕の痛みはほぼ消失し、しびれが半分にまで改善、5回目の施術でしびれが10→2まで改善したので軽いジョギングを開始するよう指導。

7回目の施術で10→2.5まで改善するも年末で仕事が忙しくなったため一旦治療を中止した。

同時に施術した症状・お悩み

特になし

施術方法

頚椎調整 骨盤調整 体液循環調整 肩関節調整 腰椎調整

考察

首のズレがあったので頚椎調整と脊柱の調整が治療のポイントだった。

脊柱全体と肩甲骨、骨盤にズレがあったのでそこを調整する事で順調にしびれと痛みは改善したが、症状が少し残ったまま中止したため、心残りな症例であった。

執筆者

廣井整体院

廣井俊紀

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