自律神経失調症の症例(その3)

お客様

女性 40代 会社員 和歌山市在住

来院

2015年8月

お悩み・症状

中学生の頃、30年以上前から肩こりと腰痛があり、最近ではひどくなると首の痛みや頭痛、背中や手足などが痛くなったり足がしびれたりして、ほとんど痛いところが無いような状態になりよく眠れない日がある。

今の症状としては、体をひねるような動きをすると背中や腰に痛みがあるのと、左足に正座をした時のようなしびれがある。

整骨院にほぼ毎日、マッサージや鍼灸をしに通ったが1日持つかどうかでまたすぐに戻ってしまう。

迷走神経反射からくる脳貧血性失神や腹痛の発作が年に1、2回起こる。

施術内容と経過

まず、体のゆがみをチェックしたところ、猫背姿勢が顕著で頚椎~骨盤にかけて全体的なゆがみとねじれがあり、このゆがみやねじれあることで自律神経症状が起こり更に体液循環が悪くなりやすい事で自然治癒力が低下し慢性化していると考えた。

頚椎調整、骨盤矯正で全体的なゆがみやねじれを整えてから体液循環調整を行ったところ、肩甲骨や肩周辺の痛みが減少した。

5回目の施術時に1週間、左足のしびれが無かったと報告を受けた。

その後も左足のしびれは起こらなくなり、体の痛みも徐々に少なくなっていった。

15回目の施術で全体的な症状は安定して良くなってきたが、迷走神経反射を治したいという患者さんの要望と、まだ疲れが溜まると自律神経症状が出やすいことから、週1回のメンテナンスを行なっている。

同時に施術した症状・お悩み

首・肩こり 腰痛 股関節痛 迷走神経反射など多数

施術方法

頚椎調整 骨盤矯正 体液循環調整 肩関節調整 胃腸調整など

考察

長期間、自律神経系の全身症状がある事でゆがみや捻じれが強く現れ慢性化してしまっている症状であったが、計画的に施術を行ない着実に快方へ向かっている。

今までの経験上、これだけ全身に複数の症状があると各箇所ごとに施術するのではなく全身状態を整えるのが症状回復の一番の近道になる事が多い。

 

執筆者

廣井整体院

廣井俊紀

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自律神経失調症

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