腰椎分離症・すべり症の症例(その1)

お客様

女性 50代 主婦 和歌山市在住

来院

2016年2月

お悩み・症状

既往歴は、17歳の時、テニスをしていて腰が痛くなった時に病院で分離症と診断、11年前に介護の仕事をしていた時には腰椎4・5番のすべり症と診断されたことがあり、どちらの症状も治すには手術しないといけないと言われていた。

去年から腰の痛みが悪化し、現在では仰向けで寝ると痛みがあり、寝たら起き上がれないほど痛い、階段を降りる時に痛い、立っていられないなど日常生活に支障がある。

このまま歩けなくなるかもしれない、やはり手術しないといけないのかという強い不安があり、インターネットで解決方法を調べていた時に当院のことを知り来院。

施術内容と経過

初見時、触診や視診、可動域検査で分離症とすべり症の度合いをチェックしたところ、まず脊柱を支えている筋肉や骨盤の傾きなど全体的なゆがみが分離症やすべり症を悪化させていると考えた。

まず、頚椎調整と骨盤矯正で脊柱など全体的なゆがみを整え体液循環調整で血流などの流れを整えたところ、2回目の来院時に初見時の痛みが10とすると7にまで軽減したと報告を受けた。

4回目の施術からすべり症矯正を行い、6回目では痛みが10→3~4に軽減。

8回目の施術からは分離症矯正を行い、その後は痛みが一時的にぶり返すような波はあるものの徐々に改善し、14回目の施術で朝起きた時の腰の痛みはあるが日中は腰の痛みを忘れているくらいにまで改善した。

それ以降は、ここまで良くなったので朝起きた時の痛みも無くしたいとの要望があったため、経過観察を行いながら治療を継続した。

同時に施術した症状・お悩み

特になし

施術方法

頚椎調整 骨盤矯正 体液循環調整 すべり症矯正 分離症矯正

考察

分離症やすべり症が原因で起こる腰の痛みや足のしびれは手術しないと治らないと病院で言われることがよくあるが、経験上、全ての分離症やすべり症が必ず手術しないと治らないことはないと考える。

そもそも分離症やすべり症が起こるのは骨盤の前傾が強すぎる。腰椎や骨盤を支えている筋肉の状態が悪い。この2点が問題であることがほとんどでこれらを解消していけばこの症例のように腰痛は確実に軽減していく。

 

執筆者

廣井整体院

廣井俊紀

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