脊柱管狭窄症の症例(その3)

お客様

男性 30代 公務員 和歌山市在住

来院

2018年 2月

お悩み・症状

3年位前から左おしり付近からふくらはぎ外側の痛みとだるさがあり、座っていると悪化する。(しびれはなし)

1年前に整形外科のMRI検査で、脊柱管狭窄症で腰椎5番の左側が狭くなっていると言われた。

その後は、整骨院で電気やマッサージなどを受けていたが良くならず、特に仕事中に座っている時に感じる痛みやだるさが気になることに困っていて、同じ職場の同僚に話したところ当院の事を紹介してもらい来院。

施術内容と経過

初見時、SLRテストやケンプテストなど脊柱管狭窄症や腰椎ヘルニアの検査を行った所、すべて陰性であったことから、まず神経根症状ではないと考えた。

次に、体全体のゆがみや筋肉の状態をチェックした所、両肩外転、左広背筋、左中殿筋、左腓腹筋、右膝関節、右足関節に可動域制限や筋緊張が顕著に見られたことから体のゆがみからくる左下肢の血流などの循環不足によって筋肉に十分な酸素が供給されていないことが原因であると考えた。

 

まず、初回は頸椎調整と骨盤調整で体のゆがみを整えて終了した。

2回目の施術から体液循環調整と左下肢MTを行ったところ3回目の施術で左お尻の痛みとだるさが改善し始めた。

5回目の施術で足のだるさの感じが当初100だったのが20くらいにまで軽減したと報告を受けた。

8回目の施術で、左お尻の症状は消失し、あとは左ふくらはぎ外側のだるさが少し残る程度までに改善した。

H30 4/12現在、あと数回経過を見て卒業予定。

同時に施術した症状・お悩み

特になし

施術方法

頸椎調整 骨盤調整 体液循環調整 下肢MT

考察

この症例は、脊柱管狭窄症だと整形外科では診断されていたが、当院の見立てでは検査や状態から判断して、脊柱管狭窄症からくるものではなく、体の歪みからくる循環不足によって起こっている症状であると考えて施術を行った結果、症状改善に導くことが出来た。

 

この症例のように受けた診断と症状や状態が違う事や時間の経過とともに原因や症状が変わっていく事もあるので、先入観を持たずに検査、施術する事が重要であると再確認した症例であった。

執筆者

廣井整体院

廣井俊紀

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