腰部脊柱管狭窄症の症例(その1)

お客様

女性 50代 和歌山市 事務職

来院

2015年8月

お悩み・症状

2014年1月に右腰と右足(太もも裏、すねの外側、足の甲)に痛み(特に歩いた時の痛み)が出始め、腰部脊柱管狭窄症と診断され同年4月に済生会病院でOPをして症状は治まっていた。

その後症状はなく普通に歩けていたが徐々に違和感を感じ始め、2015年7月初め頃からOP前と同じ症状が再発。

特に歩行時に右腰と右足(太もも裏、すねの外側、足の甲)に痛みがあり、右足裏のしびれとこむら返りを起こしやすく、悪い時は寝返りでも痛みが出る状態で来院。

施術内容と経過

問診や検査の結果、腰部脊柱管狭窄症の再発ではなく梨状筋症候群とハムストリングス、前脛骨筋の体液循環不足による筋痛症の複合症状だと考えた。

初見時より、右股関節の外転外旋運動が硬く骨盤調整、体液循環調整、右股関節調整を行ったところ3回目で右股関節の可動域が改善し、4回目の来院時にショッピングモールで2時間歩けたと喜ばれていた。

その後、痛みに波はあったものの9回目の施術時には歩行時の痛みと太もも裏、すねの外側の痛みも消失し、殿部(梨状筋)の座っている時の痛みが少し残っている位の状態にまで改善。

その後、やや殿部の痛みが残存するも計11回での施術を終了した。

同時に施術した症状・お悩み

特になし

施術方法

骨盤調整 体液循環調整 頚椎調整 股関節調整 下肢・殿部の筋肉調整

考察

OPをしたにもかかわらず同じ症状が再発したので初見時は患者さんの落胆がかなりあったが、現在の症状と当院での見立てをわかりやすく説明し、適切な治療計画を提案したところ安心されたようだった。

症状は治療により順調に回復し痛みなく歩けるようになったが、臀部の痛みが少し残ったまま治療を終了したことで再発の可能性が少なからずあるので心残りな症例であった。

執筆者

廣井整体院

廣井俊紀

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