坐骨神経痛の症例(その12)

お客様

男性 50代 大学教員 羽曳野市在住

来院

2017年3月

お悩み・症状

以前から左太もも裏に長時間座った時や座ろうとした時に痛みがあり、せきをすると響くような不快感があり、半月くらい前から痛みが悪化し激痛を伴うようになった。

最近、特に長時間座っていられなくなってきた事で仕事に支障をきたし始めたので、インターネットで調べて当院の事を知り来院。

施術内容と経過

初見時、検査を行った所、梨状筋テスト陽性、SLR陰性でまず、梨状筋症候群であることと、左ハムストリングス全体の硬結があり梨状筋やその他周辺筋の循環不足が結果として坐骨神経痛を刺激していると考えた。

まず、骨盤調整と頚椎調整、殿筋MTを行った所、初回施術後は激痛が起こらなくなった。

4回目の施術後は、生活や仕事上での支障はほぼ感じない位にまで改善したが、まだ痛みと奥の方でくすぶっている感じがあるとのことで、坐骨神経痛を再発させないことと、根本的な体の改善を要望されたのでその後も治療を積み重ね、10回目の施術で当初の痛みを10とすると3まで軽減、16回目の施術で10→1、18回目の施術で痛み消失した。

同時に施術した症状・お悩み

特になし

施術方法

骨盤調整 頚椎調整 殿筋・下腿筋MT

考察

この症例では、左太もも裏の痛みが生活や仕事上で支障はほぼ感じない位にまで痛みを軽減させるのに施術回数は比較的少なく済んだが、痛みを完全に感じ無いほどまで改善させるのには、左太もも裏の痛みの症状が発症するまでに蓄積してきた疲労からくる筋硬結への血流などの循環を回復させるのに期間が必要だった。

この方のように、あと少しの痛みを取り切るのに絶対的に期間が必要な事があり、完全に取り切ってしまっておかないと再発するリスクがあるので注意が必要である。

執筆者

廣井整体院

廣井俊紀

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