自律神経失調症の症例(その4)

お客様

男性 40代 会社員 海南市在住

来院

2017年8月

お悩み・症状

2017年の初め頃から、首が張ってきて気分が悪くなりしんどくなる、頭がボーっとする、ふらつくなどの症状があり、徐々に悪化してきて仕事を2ヶ月前から休んでいる。

脳神経外科や内科、耳鼻科で診てもらったが特に異常なく、現在は神経内科で自律神経失調症と診断され薬を飲んでいる。

特に家から出たり、仕事に行けない事ややる気が無くなってきていることにお悩みで、インターネットで自律神経や首の事について調べていた時に当院の事を知り来院。

施術内容と経過

初見時、まず体全体が正常に動いているかチェックした所、肩関節と脊柱部に可動域制限があり、肩周辺や脊柱周辺の筋肉の硬結があった。

また頚椎と骨盤の歪みも顕著にあり、これらの事から脊柱の歪みが原因で自律神経が正常に働かなくなって症状として現れていると考えた。

 

まず、初回は頸椎調整と骨盤調整で脊柱のゆがみを調整して自律神経を整えて終了した。2回目の施術から、体全体の体液循環を調整と肩関節周辺の調整を加えて施術を行い、6回目の施術で首周辺の張りや頭がぼーっとする症状は、初見時の半分以下にまで改善した。

その後も施術を重ねていった結果、徐々に症状が消失して12回目の施術でご本人の希望であった仕事に復帰できる状態になったので卒業とした。

同時に施術した症状・お悩み

特になし

施術方法

頸椎調整 骨盤調整 体液循環調整 肩関節MT

考察

この症例では、症状発症前から溜った疲れが体を歪ませ、それによって自律神経が乱れ始めて首や頭などに様々な症状として現れていた。

この方の様に、自律神経系の乱れで外出自体が億劫になってくると体力が低下し睡眠が浅くなり、更に疲れが抜けづらくなって悪循環にハマってしまい症状が長期化してしまうといったケースが多い。

しかし、まずは体を整えて徐々に自律神経が整ってくれば症状は自ずと良い方向に変化し始めるので、クライアントが常に感じている不安をケアしながら施術を進めていければ快方に向かっていくので、そういった心のケアも非常に重要なポイントであると考える。

 

執筆者

廣井整体院

廣井俊紀

自律神経失調症について詳しくはこちら

自律神経失調症

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