肩こりの症例(その1)

お客様

女性 20代 主婦 和歌山市在住

来院

2015年7月

お悩み・症状

4年ほど前から、仕事中に肩こりを感じるようになり、今は育児中(産後4ヶ月)で仕事をしていた時よりはマシだが常に肩をつかまれているような感じのこりがある。

肩こりがひどくなると吐き気や頭痛が起こり、2日前にも頭痛が起こった。

マッサージに行っても1週間くらいは楽だが元に戻ってしまう。

むくみや冷え性もあり、顎が前に出てしまう姿勢が気になっている。

施術内容と経過

初見時、脊柱の硬さと肩甲骨の動きの悪さが有り、左骨盤(左上前腸骨棘)周辺にも痛みがあるとのことだったので検査をすると産後の骨盤のゆがみも見つかった。

これらのことから、脊柱と骨盤のゆがみと肩甲骨の動きの悪さが体液循環を悪くしていることが原因だと考えた。

まず、頚椎と骨盤の調整で脊柱と骨盤のゆがみを整え体液循環調整を行い、主訴の肩こりは順調に改善し、5回目でほぼ肩こりを感じなくなったとの報告を受けた。

ただ、まだ左骨盤の痛みが残っていたので股関節調整を追加し施術を重ね、10回目の施術で左骨盤の痛みは消失し、ゆがみも整った状態で安定したため治癒とした。

同時に施術した症状・お悩み

左骨盤痛

施術方法

頚椎調整 骨盤矯正 体液循環調整 肩甲骨調整 両肩MT 左股関節調整

考察

今回のケースの肩こりは、当院が一般的に最も多いと考える体のゆがみによる体液循環不全による肩こりだった。

このタイプの肩こりは、マッサージや整骨院の電気治療などをすると一時的には楽になるがゆがみがあると体液(血流やリンパなど)の流れが悪くなりやすいので、すぐ元に戻りやすい傾向にある。

この症例のように、ゆがみを適切に整え安定すると循環が良くなり、疲れも溜まりにくくなり肩こりだけでなく全体的な体調が良くなってくるので、当院ではそういった考えのもと日々施術を行っている。

執筆者

廣井整体院

廣井俊紀