首・肩の痛みやコリの症例 (その4)

お客様

男性  10代  和歌山市在住

来院

2018年 5月

お悩み・症状

中学生の頃から肩こりを感じており、高校で吹奏楽部に入部してからさらに悪化。

体全体が疲れやすくなり、肩だけでなく首や背中全体にも違和感やこりがあった。

部活では主に打楽器を担当している。

演奏中に首や肩が気になって、演奏に集中できなくなるなど支障が出始めたため来院。

施術内容と経過

高校生くらいの年齢だと、睡眠することで1日の疲労が回復し、可動域制限はないか、あってもわずかであることがほとんどだが、前屈、左肩外転、体幹右回旋で異常なほど可動域制限がみられた。

首、肩、背中に過度な筋緊張がみられ、それが各部位の動きを邪魔していた。

睡眠でとりきれなかった疲労が蓄積し、ゆがみが出始め、それが体の回復を阻害し過度な筋緊張を作る原因だと考え施術を開始した。

 

まず、特にゆがみがあった頚椎と骨盤を調整し、体が回復しやすい状態に整えた。

この状態で最初と同じ検査をしたところ、左肩外転と体幹右回旋の可動域が改善された。

 

2回目以降はゆがみの調整に加え、体液循環調整と肩関節調整おこない経過をみた。

また、セルフケアも指導し、さらに可動域の改善をはかった。

 

5回目には首、肩、背中の違和感は完全に消失した。

演奏中は立ちっぱなしで足が疲れやすい状態なので、下腿調整もおこない、期間をあけてもこれ以上悪化しないか経過をみた。

 

8回目には足のだるさも完全に消失し、ゆがみの状態も安定していたので、ここで卒業とした。

同時に施術した症状・お悩み

ふくらはぎのだるさ

施術方法

骨盤調整 頸椎調整 体液循環調整 肩関節調整 下腿調整

考察

高校生のような若い年齢だと、もともと十分な回復力が備わっているので、ゆがみを整え、回復の手助けをしてあげると劇的に症状が改善されていくことが少なくない。

しかし、ゆがみをそのまま放っておくと、将来的に四十肩・五十肩になりやすかったり、ヘルニアや狭窄症になる恐れもあるので、早めに施術を受けたほうが良いと考える。

執筆者

廣井整体院

永井純平