坐骨神経痛の症例(その2)

お客様

女性 40代 自営業 和歌山市在住

 

来院

2015年8月

お悩み・症状

2015年5月頃から右腰と右足に痛みを感じ始め徐々に悪化。

座ろうとした時やじっと立っている時、座っている時に圧迫感のような痛みがあり右足の疲れやすさも感じている。

マッサージに行ったが一向に良くならず、骨盤がゆがんでいるのかも?と思い来院されたとの事。

施術内容と経過

特に右腰方形筋と右ハムストリングス、右殿筋群、右外側広筋に痛みとハリ、右股関節の動きの悪さがあり、体のゆがみからくる血流などの循環不全が原因の坐骨神経痛だと考えた。

まずは頚椎と骨盤のゆがみを整え、血流などの循環調整を行ったところ3回目の施術で痛みが徐々に減少していると報告を受けた。

5回目の施術で股関節の動きは正常な状態まで回復し、各筋肉もハリだけを感じる程度にまで改善。

8回目の施術で症状消失し治癒とした。

同時に施術した症状・お悩み

背中の痛み

施術方法

骨盤矯正 頚椎調整 体液循環調整 下肢の筋肉調整 肩関節調整

考察

こういった体のゆがみからくる血流などの循環不全が原因の坐骨神経痛は、病院ではほぼ腰から神経症状だと診断されるケースが多く、原因と治療法が合わない為に良くならない事が良くある。

発症から3か月以上経過した症例だったので、初回の計画では治療回数がもう少し必要だろうと予想していたが、予想に反して順調に改善できた症例であった。

執筆者

廣井整体院

廣井俊紀

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