良性発作性頭位めまい症の症例(その10)

お客様

女性 60代 岩出市在住 主婦

来院

2019月年 4月

お悩み・症状

4日前、朝起きて体を起こした時にグルグルと目が回るような回転性のめまいを感じ、嘔吐と空えづきが急に起こったため、救急で那賀病院に行き、MRIやCT、血液検査も行ったが特に異常はなく、点滴とめまい止めの薬を処方されて帰宅。

 

薬を飲んだからかは分からないが頭痛を感じ、少しは楽になったもののまだめまい感があったので、インターネットで調べていた時に当院の事を知り来院。

施術内容と経過

初見時、カウンセリングでめまい発症前からの経過や病院で受けた治療の事などを聞いたところ、今までにめまいが起こったことはないが、たまに右耳が詰まる事はあったとこと。

 

あとは、退職するにあたって忙しく疲れが溜っていたとの事だった。

 

次に、検査を行ったところ、立位と立位からの前後屈でふらつきがあり、歩くと右側に寄っていく感じがあり。

 

めまい検査では、右耳で反応があったため、右内耳異常による回転性めまいであると考え施術を開始した。

 

 

初回は、まず右内耳調整を行った所、立位と立位からの前後屈でふらつきや、歩くと右側に寄っていく感じが激減した。

次に、肉体的・精神的な疲労が溜まっていたので、頚椎調整と骨盤調整を行い全体の血流やリンパの流れを調整して、初回終了。

 

2回目施術(初回施術の翌日)では、来院時でめまい感が当初10だとすると1~2までに改善していた。

今回は、頚椎調整と骨盤調整、自律神経調整を行い終了。

 

3回目施術(初回施術から3日後)では、来院時の時点でめまいはほぼ消失し、頭を動かした時に少しだけフワっとする感じを数回感じた程度にまで改善していた。

今回も、頚椎調整と骨盤調整、自律神経調整を行い、頭を動かしてもフワっとする感じが無くなったのを確認して終了。

 

全3回、ここまでの施術で主訴である回転性めまいは消失したため、卒業とした。

同時に施術した症状・お悩み

特になし

施術方法

内耳調整 頸椎調整 骨盤調整 自律神経調整

考察

この症例では、右内耳異常によって回転性めまいを発症していたが、そのそもそもの原因はめまい発症前から溜っていた疲れやストレスにあったと考えられる。

 

「目が回るような忙しさ」とも表現されるように「忙しさ」は、自分が感じている以上の疲労やストレスが溜まっていることが少なくはなく、それをきっかけに元々弱い箇所や疲れの溜まりやすい箇所に症状として現れると当院では考えているが、この症例ではそれが内耳異常として現れたと推測できる。

執筆者

廣井整体院

廣井俊紀