メニエール病の症例(その2)

お客様

男性 30代 整備士 和歌山市在住

来院

2018年 3月

お悩み・症状

4カ月前にグルグルと目が回るような回転性めまいと右耳のつまり感や低音が聞き取りづらくなり頭痛もあったため、脳神経外科で診てもらったところ以上なしと言われ、次に耳鼻科医に行ったところメニエール病と診断された。

薬を飲んで3カ月間様子を見ていたところ、良くはなってきたがフワフワ・フラフラするめまいと頭痛が完全に治まりきならないので、何か改善させる方法はないかとインターネットで調べていた時に当院の事を知り来院。

 

施術内容と経過

初見時、回転性のめまいは無いが浮動性めまいがある状態で、右耳のつまり感や低音の聞き取りづらさ、こめかみ付近に感じる頭痛あり。

まず、体全体の状態をチェックしたところ特に肩関節外転、頸椎前後屈・左右側屈の可動域制限があり、骨盤に歪みが見られたことから、体のゆがみからくる血流やリンパの流れが悪くなることで内耳異常が起こりメニエール病の症状を発症し、さらに首や肩周辺の筋緊張が持続的に起こってしまっている状態によって緊張性頭痛が起こっていると考えて施術を開始した。

 

初回は、頸椎調整と骨盤調整を行い体のゆがみを整えて血流やリンパなど体液循環を良くした状態で終了した。

 

2回目の施術以降は、体液循環調整と肩関節調整も追加して行い、3回目の施術で右耳のつまり感が減り始めたと報告を受け、4回目の施術では耳のつまり感消失、5回目の施術以降は頭痛も起らなくなった。

 

6回目の施術で、フラフラめまいも気にならなくなり、7回目の施術で耳の聞こえづらさも消失し症状ほぼすべて消失、8回目の施術でも症状の再発が見られず、体も良い状態で安定していたため卒業とした。

同時に施術した症状・お悩み

頭痛

施術方法

頸椎調整 骨盤調整 体液循環調整 肩関節調整

考察

このお客様の場合、メニエール病のそもそもの原因は症状発症の以前から蓄積した疲れによって体のゆがみが起こり、血流やリンパの流れが悪い状態が続いたことで内耳に浮腫みが起こっていたと考えられる。

この様な場合、薬では症状がある程度改善することもあるが、そもそも体のゆがみが残っている限り症状が直りきらずに長期化するケースが良くあるので注意が必要である。

しかし体を整えることで症状の早期回復が見込めると当院では考える。

執筆者

廣井整体院

廣井俊紀