良性発作性頭位めまい症の症例 (その3)

お客様

女性 60代 西牟婁郡白浜町在住 主婦

来院

2016年10月

お悩み・症状

何年も前から、年に1,2回ぐるぐると目が回る回転性めまいが起こり、体調の悪さもあり肩こりを感じて病院に行くことがあった。(脳神経外科では特に異常なしとの診断)

今回は、8/20、9/14、10/1、10/7と立て続けに回転性めまいが朝起きた時に起こり、耳鼻科で診てもらい「良性発作性頭位めまい症」と診断され、トラベルミンを処方された。

1度めまいが出始めると不安なのでずっと寝ている状態だったが、頻繁に起こるめまいを何とかしたいと思い、インターネットで調べて当院の事を知り来院。

施術内容と経過

初見時、回転性めまいの症状はなく各検査でも回転性めまいや眼振がなかったが、良性発作性頭位めまい症であると断定。

その他の検査では、肩周辺や脊柱の可動域制限と筋肉の緊張が顕著であったため、再発を防止するための施術を行った。

まず、頚椎調整と骨盤矯正で脊柱など体のゆがみを整えてから血液やリンパの流れを良くする施術、肩関節調整を行ったところ、以降は回転性めまいが起こることはなくなった。

3回目の施術で、再発防止のめまい体操を指導し、その後も経過観察を行い全9回の施術で完全に症状消失したため治癒とした。

同時に施術した症状・お悩み

肩こり

施術方法

頚椎調整、骨盤矯正、体液循環調整、肩関節調整

考察

この症例では、患者様の要望が「頻繁に起こるめまいを取り除き、出来れば再発させたくない」とのことだったので、治療期間を3カ月に設定して経過を見ながら施術を行った。

結果としては、施術により内耳のリンパや耳石の状態や体のゆがみが良い状態で安定したことで治療開始から一度も回転性めまいが再発することはなく、今後は指導した再発予防の体操と疲労の蓄積に注意すればめまい再発の可能性は最小限に押さえられらるまでに回復したので施術を終了した。

 

執筆者

廣井整体院

廣井俊紀