四十肩・五十肩の症例(その5)

お客様

女性 60代 看護師 和歌山市在住

来院

2015年8月

お悩み・症状

3年ほど前から右の肩こりを感じ始め、2、3か月前から右肩が痛み始めた。

初めはシップを貼っていれば治まっていたが徐々に治まらなくなってきて、ここ2週間前から痺れるような痛みに変わってきた。

右腕を上げるなど動かすのが痛くて洗濯物を干せない、ブラジャーが止められないなど日常生活にも支障がある状態。

整形外科でのホットパック、痛み止めの薬やシップは効かず、痛みを取って根本的に治したいと思い、インターネットで当院のことを調べて来院。

施術内容と経過

初見時、右肩関節外転(135°)・挙上・内旋・外旋・伸展で痛みと拘縮による可動域制限があり、安静時痛や夜間痛はなかったので関節や筋肉の炎症性の痛みではなく、ゆがみからくる循環不全による筋肉の痛みがメインの症状だと考えた。

まず頚椎調整、骨盤矯正で全体的なバランスを整えてから、右肩関節調整を行ったところ初回から右肩関節の可動域と痛みに改善が見られた。

5回目の施術で外転170°まで改善し、その後も施術を重ねて徐々に痛みと右肩の可動域は改善。

12回目の施術で右肩外転180°で耳に腕がつくまで改善し日常生活に支障がないくらいになってきたが、右腕が後ろに回しづらいのが残っていたのでその症状も改善させていとの要望があり、その後はメンテナンスも含め10日に1回の施術を継続した。

同時に施術した症状・お悩み

肩こり

施術方法

頚椎調整 骨盤矯正 肩関節調整 肩周辺筋肉MT 肩甲骨調整

考察

この症例は、ゆがみによる循環不全が原因の症例であった。

四十肩や五十肩の大半は今回の症例のように特に思い当たる原因はなく発症するが、原因はゆがみからくる循環不全によるもので、発症の数週間~数ヶ月前から徐々に進行して痛みなどの症状が出現する。

関節の痛みや拘縮が強くなるほど治癒までの治療期間や施術回数がかかるので、我慢しすぎると症状が進行してしまうので、できるだけ早く治療を始めることがベストだと考える。

執筆者

廣井整体院

廣井俊紀